nanoVNA 〜 試しに自宅アンテナチェック!
今年の正月に設置した、短縮Vダイポール。
最近、どうもSWRがおかしいのか、カップラーが壊れてるのか、試しにnanoVNAで測ってみました。まだ校正してないですが😅
結果に唖然…
①7MHz センター7100kHz Span 300kHz
先ずは7MHz。真ん中の線がセンターです。
黄色の線が7090kHz辺りでディップしてます。
SSBで使う分には良い感じですが、最近のQRVはコンテスト時のCWとFT8が多いので、もう少し下に同調させねば…
ただ、設置した時のイメージ通りです。
あれ?って感じです。
②18MHz センター18,100kHz スパン1MHz
気になったのは、18Mでした。
18,200kHzくらいに。上に同調点がずれてます。設置時は18,130くらいのはずで…
③21MHz センター21,000kHz スパン2MHz
コイツが一番ショックでした。
なんと!23M辺りに同調…
確かに、設置当初21,350くらいに落とし込んだんですが…唖然…
④24MHz センター24,000kHzスパン2MHz
21Mの結果から、23M台で共振してたので計測してみましたが…
本来なら同調しないはずのバンド。
アンテナカップラーでSWRが落ちるようになってたわけだ…
⑤28MHz センター28,000kHzスパン2MHz
こちらもFMの周波数に…
28.5くらいだったはず…
⑥50MHz センター50,500kHzスパン2MHz
今度は上ではなく下で。49MHz台…
50,300付近で落ち着いていたはずですが…
うーむ…
余りにも酷い状況なのでほかのバンドも。
⑦144MHz センター145MHzスパン10MHz
⑧430MHz センター433MHzスパン10MHz
逆に共振点が無くてホッとしました。
⑨3.5MHz センター3,500kHzスパン500kHz
流石に…
ちょっと期待したんですが…
ということで、キャリブレーション未済でしたが、我がアンテナを測定してみました。
手動アンテナチューナー=アンテナカップラーと無線機のオートチューナーで今まで対応してきましたが、現状の計測結果は絶望的…
割り切って、FT8周波数をターゲットに落とそうかと。
屋根その他の影響も大きいのでしょうか。
酷過ぎる結果に、元気なく…
50MHzの中古GPを上げるつもりでしたが、
余りにもショックで、コッチからやらんと…