モールス信号 〜 おっさん流『初めてのCW交信はコンテスト?』
つーとつーと、つーつーとつー…
無線を離れていても、不思議なもので、メロディのように思い出されておりました。
通信機型の受信機で色々聴いていたのもあるでしょうか。
長波のNDBとか、受信して報告送る時とか重宝しました(^^)
さて4、5年前でしょうか、再開局前ですが、びっくりしたのが…
国家試験にモールスが「無くなった」と聞き
とても驚いたのです。
実技が無くなったということでした(^^)
無線から離れてた仲間のひとりが、
1アマ合格!
筆記だったら何とかなるでしょ?とのこと。
今も、すげ〜‼️と正直に思っております。
すっかり文系企業勤務ですので、法規は何とかなるんですが、工学がもうちんぷんかんぷんです💦
再開局し、CWも免許上出られる…
さてさてさて、とパドルは準備したんですが…
〜しかし価格が高いですよね😅〜
【余り出番がない…】
先ずは、ラバースタンプだと、ローカルコンテストからチャレンジしました。
これは失敗で、区ナンバーが長くて…
ウチは横浜青葉区なので
599110117…
やっぱ、『59911M』とか簡単な方が良かった…
☆教訓①
『手始めは、コンテスト等のラバースタンプが良いが、ナンバーが短いコンテストがベター。』
→相手のコールサインが聴き取れれば
①自分のコールサインを打てる。
②自分のコンテストナンバーも打てる。
③TU やEくらい打てれば…
④自分のコールサインには反応出来る。
〜せっかく、ピックアップしてくれたのに、気付かないんじゃ…
⑤ALL JA、6m&Down、フィールドデーのJARLコンテストならば、上に加えて、H、M、L、Pをしっかり聴き取れれば。
あとは参加局も多いですから、練習出来ますね!
VUHFのコンテストで、マルチが都県であれば、
①ゼロで始まれば、次は7、8、9ですし
②1で始まれば、1〜8で、ほとんど9はない(^^)
③コールも『J』か『7』でエリアはほとんど『1』ですから自信を持っていきましょう♪
『7』で始まれば、K、L、M、Nのみが続きます。その後ろは、1〜4。たまに『J』がくることもあるでしょうけど、コンテストでは未経験です。
④しかも、受信が安定しているので聴きやすい。混信もノイズも余りないと思いますので、了解度も高いですので、フェーディングで弱くなり…ってこともほとんどなし。
一度、ビームを振られたのか、聴こえなくなり焦ったことがありましたが…
☆教訓②
『OMさんで、初心者向にゆっくりCQを打ってくれている方を見つける。』
→CWバンドの周波数の高い方にいらっしゃることが多い。逆に混んでたり、周波数が低めのところには、コンテストでガンガン稼いでいる局が多い。
稼いでいる局も時間が進んで来るとゆっくり打ってくれることも多くなります。それまで待ちましょう(^^)
〜初めの2時間程度は局数を稼がなくてはいけませんから(^^)
全くの初心者でも、貴重なポイントになる訳です(^^)
CQ TEST の『TEST』の部分の打ち方も、
『E』と『S』が短点4つ『H』にしか聴こえない局は…😅
☆教訓③
『機械で送信している局を避ける』
→この場合、当局みたいな、自信がない『なんちゃってCW』局か、コンテスト入賞を目指している局が多く、ゆっくり対応してくれないことが多い。
自信がない局同士も良いかもですが、
上手くいかないでしょう。
一度、ある局にチャレンジしてみましたが、
当局の打鍵が遅すぎなのか、CQ連発で無視されたことがあります。
☆教訓④
『自信がなければ、先に相手のコールとナンバーをしっかり確認してからコール!』
→しっかりコピーしてあれば、安心です♪
自信を持って、自分のコールサインを打ち、
コンテストナンバーを!
最後に、TUって(^^)
☆教訓⑤
『先ずは、自分の耳で。PC等のCW解読を使う場合は、答え合わせ、補助として使うべし。』
〜コレは自分の反省…
慣れていくためには、自分のアタマで(^^)
自分はDSCWを手放せませんが…😅
以上です。
CWのプロのみなさまから見たら
こいつマジか?って感じですが
今回の教訓は小生の『個人的感想』ですので
『あくまでもご自身のご判断』で…
〜TVショッピングみたいになってきた…
お許しくださいませ。
CQ誌の今年のアワードもCWですので
小生ももう少し練習しなきゃな
と改めて思う次第であります。
『金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な興味によって行う自己訓練…』
練習あるのみですね。
聴こえておりましたら、
よろしくお願い致します。