今は昔… 〜 SWL JA1-31559
SWL 〜 Short Wave Listener
我が国では、アマチュア無線局の交信を聴き、その局にレポートを送り〜多くはSWLカード〜QSLカードを集める…ということですが
海外では、BCLという言葉はほとんど聞かず
BCLも包含してSWLというようです。
これを知った時は驚きでした⁉️
『ラジオの製作』誌で活躍されていた、高野章先生〜JA1-7777、JH1FVH〜の連載を何度も熟読していた少年時代…と言っても、他の記事も広告も含め、隅から隅まで見てました😅
さて、SWLナンバーをもらうには、
JARLに入らにゃぁあかんと知って
当時小学生の小生は、ラ製と月刊短波購読を止めるか、真剣に悩んでいたのを思い出します。
2誌を読むのは、小遣いではきつく、お年玉を切り崩したり、お駄賃を稼いだり…
はたまた、当時は近所に造成地が多く、コーラ等の瓶を拾い…
そして中1となり、小遣い春闘に何とか勝利し…
開局の半年前にSWLナンバーを手にしました。晴れてJARL準員です😅
まだアマチュア無線機器は持っておらず、
SONY の名機ICF5900でBFOを効かせて、
更に当時、トヨムラにあったコイルを使い、21MHzの短縮ダイポールを作りました。
その設備で聴き始めたのです。
〜その短縮ダイポールは、その後、実際にほとんど調整なしで21MHzにQRV出来た、
驚くべき出来映えでした。
勿論、バランなんて知らなかったし
同軸直付けです😅
なんでSWR1.5以下だったのか不思議…
当時は開局前にSWLをすることで、
バンドの状況とか、ルールを知ろう!
という感じでしたでしょうか。
アドカラーの既製品カードに手書きで、送りました。これはCBでのQSOで交換する為に購入し、余りを😅
すんなり返信してくれた局や直接自宅に郵送してくれた方もいらっしゃいました。
古き良き時代ですね(^^)
たまにSWLカードが届くと嬉しいです。
ただ、FT8でQSO成立していないはずの交信へのレポートがeQSLで来ることがあり、
一応SWLナンバーでチェックさせていただいております。
しかし昔と違い、無線局開局までSWLをというヒトはどのくらいいらっしゃるんでしょうかね。
小生は、CB、SWL、そして中学校のクラブ局と経験出来ていたので、
変声期前の中1のガキでしたが、オペは既に結構慣れてて…
あの頃の返信いただいたカードも自宅にあると思いますが出て来ません。
ということで
今日はこの辺で(^^)