アワード 〜 WASA-HFと-VUSHF
JARLアワードの中には、グリッドロケーターに関するアワードもあります。
WASA〜Worked All Squares Award
であります。
HFとVUHF以上の2つに分かれています。
各々100のスクエア〜4桁、例PM95〜と交信しQSLカードを得ることで申請出来ます。
勿論、海外局との交信でもOKです(^^)
バンドが違えば、カウント可能である為、
HFは国内でも複数バンドでQRV出来れば、比較的容易なアワードだと思います。
【WASA-HF】
しかしながら、VUSHFを対象とする『WASA-VUSHF』は、結構難易度高いと思います。
当局はVUHFは50-1200にQRVしておりますが、どうしてもPM95を中心としたエリアに偏ってしまう為、現状でも70に届きません。
4バンド平均25個のスクエア。
1200MHzがせいぜい5個…
となると、50MHzのEスポシーズンを待たなくてはWKDできないでしょう。
HF、VUSHFとも、基本アワードは100スクエア。それ以上は、ステッカーとなります。
HFは100単位、VUSHFは50単位となります。
ACC発行のスクエアシリーズのアワードも同時に申請出来ますね(^^)
あとWASAのアワード本体は、他のアワードがA4サイズが大半ですが、B4サイズとひと回り大きいです。
100円ショップの額も100円じゃないところが多くなりますが、やっぱり大きいので、存在感が違います。
ただ、JARL発表によれば、3月にはA4になってしまうようです。
現行の大きいサイズのアワードでVUSHFも欲しいですが…
無理そうです…
【1/20追記】
ご質問があったので…
マルチバンドにおけるスクエアのカウント方法はHPにも明記されております(^^)
『同じスクエアであってもバンドが違えばそれぞれカウントできます。』
↑上記ご参照願います(^^)
単独のバンドで…
当局には、めちゃくちゃハードル高そうです😅